相良長毎

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相良　長毎（さがら　ながつね、1469年（文明元年） － 1518年6月18日（永正15年5月11日））は、相良氏の第13代当主。第12代当主・相良為続の子。官位は宮内少輔。近江守。正室は伊東祐国の娘。

1499年、父の隠居により家督を継ぐ。父の宿敵であった菊池能運と手を結んで、八代地方を奪還する。さらに1511年、名和氏の当主・名和顕忠の猛攻に遭ったが、これを見事に防いだ。
1512年、長男の相良長祗に家督を譲って隠居し、休也斎と号した。1517年には入道して加清と号した。このとき、『相良氏法度13ヶ条』を制定する。
1518年5月11日、50歳で死去。法名は大池蓮心。墓地は高田竜成寺。

肥後相良氏歴代当主

1499～1512

先代:

相良為続

次代:

相良長祗