田鶴浜町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

旧・田鶴浜町 廃止日 2004年10月1日廃止 廃止理由 新設合併  七尾市、田鶴浜町、中島町、能登島町⇒七尾市 現在の自治体 七尾市 廃止時点のデータ 国 日本 地方 中部地方、北陸地方 都道府県 石川県  郡 鹿島郡  団体コード 17401-7  面積 28.40km² 総人口 6,033人 （2003年3月31日） 隣接自治体 七尾市・鳥屋町・志賀町・ 中島町  町の木 モミ  町の花 サツキ  町の鳥 なし  田鶴浜町役場 所在地 〒929-2192  石川県  鹿島郡田鶴浜町字鶴浜り部6 電話番号 0767-68-3131  外部リンク 閉鎖  位置 特記事項 :

■Template （■ノート ■解説） ■日本の市町村pj

田鶴浜町（たつるはままち）は、石川県北部にあった町である。2004年10月1日、七尾市等周辺1市2町との新設合併により、新・七尾市となった。

目次 1 地理 2 歴史 2.1 沿革 3 行政 4 経済 4.1 産業 5 地域 5.1 教育 5.1.1 高等学校 5.1.2 中学校 5.1.3 小学校 6 交通 6.1 鉄道 6.2 道路 7 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 8 関連項目 9 外部リンク

[編集] 地理

鹿島郡のほぼ中央に位置する。七尾西湾に面しており、山道も特になく七尾湾と日本海（羽咋郡志賀町方面）を結ぶ道があることから、古くから能登地方の重要な交通の要衝となっている。

[編集] 歴史

[編集] 沿革

• 1889年4月1日 - 町村制施行により、鹿島郡田鶴浜村、端村（はしむら）、赤蔵村（あかくらむら）、金ヶ崎村（かながさきむら）、相馬村（そうまむら）の5村が発足。
• 1934年5月1日 - 田鶴浜村、端村、赤蔵村の3村が合併し、和倉町（わくらまち）となる。
• 1939年7月20日 - 和倉町が解体され、奥原・和倉の2地区が七尾市に編入、残りの地域が田鶴浜町と改称し独立する。
• 1954年3月31日 - 田鶴浜町、金ヶ崎村、相馬村の一部が合併して新しい田鶴浜町となる。
• 2004年10月1日 - 七尾市、田鶴浜町、中島町、能登島町が合併して新しい七尾市となり、廃止。

[編集] 行政

• 町長：赤坂隆（2003年～閉町時）

[編集] 経済

[編集] 産業

木製建具の町として知られる。1650年、東嶺寺再建の際に、尾張より指物師を招き、戸・障子等の製作に当たらせたのが始まり言われている。

[編集] 地域

[編集] 教育

[編集] 高等学校

• 石川県立田鶴浜高等学校

（以下、すべて現七尾市立）

[編集] 中学校

• 田鶴浜町立田鶴浜中学校

[編集] 小学校

• 田鶴浜町立田鶴浜小学校
• 田鶴浜町立金ヶ崎小学校
• 田鶴浜町立相馬小学校

[編集] 交通

[編集] 鉄道

• のと鉄道
  • 七尾線：田鶴浜駅

[編集] 道路

• 高速道路・有料道路
  • 田鶴浜道路（能越自動車道）：田鶴浜インターチェンジ
• 一般国道
  • 国道249号
    • 七尾田鶴浜バイパス
• 県道（主要地方道）
  • 石川県道3号田鶴浜堀松線
  • 富山県道・石川県道18号氷見田鶴浜線
  • 石川県道46号志賀田鶴浜線

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

• 赤蔵山憩いの森
• 田鶴浜野鳥公園
• 御手洗池

[編集] 関連項目

• 消滅した日本の市町村の一覧

[編集] 外部リンク

• 国土地理院 地図閲覧サービス ウオッちず
  • 国土地理院 地図閲覧サービス ウオッちず 2万5千分1地形図名：七尾［北西］

---

このページはウィキプロジェクト 日本の市町村のテンプレートを使用しています。