田沼意信
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田沼 意信(たぬま おきのぶ)は、江戸時代の大名。陸奥下村藩の第3代藩主。
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時代 | 江戸時代後期 | |||
生誕 | 天明2年(1782年) | |||
死没 | 享和3年9月12日(1803年10月27日) | |||
別名 | 鎌之丞(幼名) | |||
官位 | 従五位下、主計頭 | |||
藩 | 陸奥下村藩主 | |||
氏族 | 田沼氏 | |||
父母 | 父:田沼意知、養父:田沼意壱 | |||
兄弟 | 兄:田沼意明、田沼意壱 | |||
妻 | 正室:松平頼前の養女(松平頼陽の娘) | |||
子 | 養子:田沼意定 |
[編集] 略歴
天明2年(1782年)、田沼意次の嫡男・意知の四男として生まれる。寛政12年(1800年)に兄の意壱が若死にしたため、その養嗣子として後を継いだ。しかし享和3年(1803年)9月12日に死去した。享年22。後を養嗣子の意定が継いだ。墓所は静岡県牧之原市の西大寺。
- 田沼氏(下村藩3代)藩主
- 1800~1803
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- 先代:
- 田沼意壱
- 次代:
- 田沼意定