犬マユゲでいこう
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犬マユゲでいこう(いぬまゆげでいこう)は月刊Vジャンプにて連載されているイラストレーター、石塚祐子の漫画作品。1994年8月号から連載開始。
[編集] 概要
この作品は、作者自身の日常やプレイしたテレビゲームを題材とした漫画である。開始~2000年3月号までは毎月4ページ連載。2000年4月号~現在は毎月6ページ連載。タイトルの由来は連載開始時の干支が戌年だったため。初期は犬の写真を読者から募集し、眉毛を付け足した写真を掲載するコーナーやその回で取り上げた題材の情報コーナーがあった。 1巻と2巻は現在廃刊になってしまったので、7年ぶりに発売された単行本ではア・ティエンポ(スペイン語で「時間通り」の意)とウルヘンテ(同じく「緊急」「速達」の意)になっている。
[編集] 登場人物
- 石塚祐子(作者)
- ナマサ(高橋雅奈)(初代担当、現週刊少年ジャンプ副編集長)
- イヨク青木(伊能昭夫)(2代目、4代目担当、Vジャンプ編集部員)
- 担当着任前は編集部でいちばんマトモ(石塚談)と思われていたが、実はVジャンプ編集長の座を狙い本誌乗っ取りを計画していた野心溢れる男。学生時代はボクシングをやっていた。菊池先生とアメコミトークで盛り上がることがある。旧単行本1,2巻ではカバー下に本作に関するアンケートが隠されていたが、2巻のものは何故か「イヨク」のアンケートであった。2007年1月号から眼鏡をかけるようになった。
- ケンG(岡本堅史)(3代目担当、Vジャンプ編集部員、釣りチャンピオン)
- マユナシ(鳥嶋和彦)(Vジャンプ初代編集長、現集英社取締役)
- イバちゃん(茨木政彦)(Vジャンプ元副編集長、現週刊少年ジャンプ編集長)
- ヨッシー(吉倉英雄)(Vジャンプ元編集長、現第3編集部部長)
- コンドウ(近藤裕)(Vジャンプ元副編集長、現Vジャンプ編集長)
- 菊池先生(菊池晃弘)(漫画家)
- WWE・アメコミオタクであり、初期はよくX-メンのコスプレで登場していた。また「赤白上げ」の達人で、大阪のとあるいかがわしい店で「ぷりんぷりん赤白上げ(紅白旗ではなく女性の乳房で行う赤白上げ)」をやったと犬マユゲでネタにされた事がある。別名チャンピオン・アッキー。
- シロシター(城下美穂)(漫画家)
[編集] 人物以外の登場キャラクター
- (マユゲがある)犬
- 宇宙人
- 生4号
- DJエミリオ
- イシヅカンダーV
- 赤い水性(コードネーム)
- メモリーカード軍団
- 熊田
- 青き油性(コードネーム)