沖縄県道213号黒島港線
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沖縄県道213号黒島港線(おきなわけんどう213ごうくろしまこうせん)は沖縄県八重山郡竹富町黒島の黒島東筋と黒島港とを結ぶ一般県道。旧建設省(現国土交通省)の「日本の道100選」にも選ばれている。
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[編集] 概要
[編集] 区間
- 起点・八重山郡竹富町字黒島東筋
- 終点・八重山郡竹富町字黒島保里(黒島港)
- 総延長・2.44km(実延長も同じ)
[編集] 通過自治体
- 八重山郡竹富町(黒島)
[編集] 主要施設
- 黒島港(終点)
[編集] 歴史・特徴
- もともと県道213号は石垣市の平得川原線(現主要地方道富野大川線(県道87号)・県道新川白保線(県道211号))だったが、1980年に八重山地域の県道路線再編により、黒島内の幹線道路だったこの路線を県道として指定、県道213号として割り当てられた。
- 1986年、当時の建設省(現国土交通省)が行った「日本の道100選」にこの路線が選ばれた。以来人より牛の数の多い黒島の重要な観光道路となり、道路整備をしている。