沖縄県道172号瀬底健堅線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
沖縄県道172号瀬底健堅線(おきなわけんどう172ごうせそこけんげんせん)は沖縄県国頭郡本部町の瀬底島と沖縄本島の健堅とを結ぶ一般県道。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 区間
- 起点・国頭郡本部町字瀬底(瀬底島)
- 終点・国頭郡本部町字健堅(国道449号)
- 総延長・2.77km(実延長も同じ)
[編集] 通過自治体
- 国頭郡本部町(瀬底島-沖縄本島)
[編集] 交差する道路
- 国道449号(本部循環線、終点)
[編集] 主な橋
- 瀬底大橋(762m)
[編集] 路線バス
76番・瀬底線が島の中心部まで乗り入れているほか、65番・本部半島(渡久地廻り)線と66番・本部半島(今帰仁廻り)線が各1本ずつ島を経由する。
[編集] 歴史・特徴
- 1974年に瀬底島への架橋を県道として建設することになり、路線が指定される。
- 1985年2月に瀬底大橋が開通。全長762mは当時沖縄県内では最長の橋だった(現在の沖縄県内最長の橋は2005年2月に開通した古宇利大橋で1.9km)。瀬底大橋開通前は対岸の本部港から1日10往復の定期船が就航していた(所要時間はたった6分)