沖縄県立向陽高等学校
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沖縄県立向陽高等学校のデータ | |
学校種別 | 県立高等学校 男女共学 |
設立年月日 | 1994年4月8日 |
募集定員 | 普通科 80人(2クラス) 理数科 80人(2クラス) 国際文科 80人(2クラス) 合計 240人(6クラス) |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒901-0511 |
沖縄県島尻郡八重瀬町字港川150番地 | |
電話番号 | TEL 098-998-9324 FAX 098-998-9326 |
外部リンク | 沖縄県立向陽高等学校 |
沖縄県立向陽高等学校(おきなわけんりつ こうようこうとうがっこう)は、沖縄県八重瀬町字港川にある県立高等学校。開邦高等学校、球陽高等学校と並んで県内有数の進学校であり、この3つの進学校を合わせて3Kと呼んだりもする。
最近では県立那覇国際高等学校も合わせて4Kと呼んだりもする。
「向陽」という校名は、太陽に向かって伸びてゆく、転じて未来へ情熱をたぎらせて躍進する人材の育成を願ったもの。
校訓は「図南雄飛」。「荘子逍遙遊」の中で、「図南鵬翼」を持つ巨鳥のことが記されている。 図南鵬翼は、翼が三千里あり、高度九万里の天空まで勇渾壮大に飛翔するという。 本校の生徒が図南鵬翼の勢いで世界へ雄飛・発展し、大きな事業を成し遂げることを願って制定した校訓である。
スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)指定校。
普通科、理数科、国際文科を設置。島尻学区では最難関の高校である。
生徒数が少ないため、絶対数では国公立大学進学者数は少ないが、生徒数の約4割が国公立大学に進学し、大健闘した(9期生)。
また、2学年での修学旅行では、シンガポール、マレーシアの2国へ行く。
普通科の志願区域は島尻学区(八重瀬町、南風原町、南城市、与那原町、糸満市、豊見城市)。理数科、国際文科は県内全域である。
目次 |
[編集] 沿革
[編集] 設置学科
- 普通科(2クラス:80人)
- 進学校では珍しく普通科を設置している高校である。
- 理数科(2クラス:80人)
- 他の進学校同様、理数系の科目を多く行う。
- 国際文科(2クラス:80人)
- 国際社会で活躍できる人脈を育成することを目的に設置されている。
[編集] 寄宿舎
- 概要:理数科、及び国際文科は志願区域が県内全域のため寮が設置されている。名称は図南寮。
- 所在地:〒901-0511 沖縄県島尻郡八重瀬町字具志頭1737-1
- 電話番号:098-998-8148
- 定員:
[編集] 年間行事
- 4月:入学式、新入生宿泊学習、新入生歓迎球技大会
- 5月:
- 6月:
- 7月:向陽祭、夏期講座Ⅰ
- 8月:夏期講座Ⅱ
- 9月:校内陸上大会
- 10月:
- 11月:
- 12月:冬季講座
- 1月:元旦模試
- 2月:
- 3月:卒業式、修学旅行、校内武道大会、春季講座
[編集] アクセス
[編集] 路線バス
各路線の詳細は琉球バスを参照。
- 向陽高校前バス停
- 50番 (百名(東風平)線) 琉球バス
- 51番 (百名(船越)線) 琉球バス
- 81番 (西崎・向陽高校線) 琉球バス
- 82番 (玉泉洞糸満線) 琉球バス
- 83番 (玉泉洞線) 琉球バス