椎橋隆幸

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椎橋 隆幸（しいばし たかゆき、1946年10月 - ）は、日本の法学者。専門は刑事訴訟法、少年法、裁判法。現在、中央大学大学院法務研究科法務専攻専門職学位課程（法科大学院）教授。1996年から1999年まで及び2003年から日本刑法学会理事、1995年から日本被害者学会理事、2003年から警察政策学会理事。

一橋大学大学院法学研究科修士課程修了を経て、1972年一橋大学大学院法学研究科公法専攻博士課程中退。博士（法学）（中央大学）。

1972年鹿児島大学法文学部助手、1973年鹿児島大学法文学部専任講師、1976年鹿児島大学法文学部助教授、1978年中央大学法学部専任講師、1979年中央大学法学部助教授、1982年中央大学法学部教授、1996年から1999年まで中央大学日本比較法研究所長、1996年から1999年まで学校法人中央大学職務上評議員、1998年から学校法人中央大学選任評議員、1999年から2003年まで中央大学大学院法学研究科委員長、2004年から中央大学大学院法務研究科教授。

法制審議会刑事法部会長代行、司法試験第二次試験考査委員、文部省法学教育の在り方等に関する調査研究協力者会議委員等も歴任。

[編集] 主著

[編集] 単著

• 『刑事弁護・捜査の理論』（信山社出版,1993年）
• 『基本問題刑事訴訟法』（酒井書店,2000年）
• 『プライマリー刑事訴訟法』（不磨書房・信山社出版,2005年）

[編集] 共著

• （高橋則夫）・（川出敏裕）『わかりやすい犯罪被害者保護制度』（有斐閣,2001年）