桃介橋
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桃介橋(ももすけばし)は、長野県木曽郡南木曽町読書にあり、木曽川に架かる橋。桃の橋とも称される。橋長は247.762m。大同電力(現在の関西電力)によって、読書発電所の建設資材の運搬路として架けられたことから、同社の社長を務めていた福澤桃介にちなんで現在の名称で呼ばれるようになった。
[編集] 歴史
- 1921年 建設開始。
- 1922年 完成。
- 1950年 読書村(現・南木曽町)に寄贈され、村道となる。
- 1978年 老朽化のため、通行止めとなる。
- 1993年 近代化遺産として復元され、通行可能となる。
- 1994年 国指定重要文化財となる。
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