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柄杓(ひしゃく)は水や汁物をすくうための道具。柄がついた器状をしている。
神社の手水舎(手を洗い、口をすすいで心身を清めるための場所)に置いてあるものは木製や竹製であるが、用途や目的に応じて大きさや素材には多くの種類があり、金属製、プラスチック製のものもある。
柄杓の名前は、水をすくうための瓢箪を指す「ひさご」が「ひさく」になり、「ひしゃく」に転じたもの。
[編集] 柄杓に関するいわれ
- 舟幽霊が出たときは底の抜けた柄杓を渡すと助かる。
- 北斗七星は7つの星がひしゃく状に並んでいることからこの名がある。
[編集] 関連項目