林信吾
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林 信吾(はやししんご、1958年 - )は、日本のフリージャーナリスト。神奈川大学中退。1983年から10年間イギリスに滞在する。帰国後、執筆活動をはじめる。
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[編集] 著書
- 『英国ありのまま』 (中央公論社、1994年)
- 『日本国ロンドン村』 (マガジンハウス、1994年)
- 『英国101話』 (中央公論社、1995年)
- 『イギリス・シンドローム―私はいかにして「反・イギリス真理教徒」となったか』 (ベストセラーズ、1998年)
- 『自主規制せず! ―世紀末ニッポン101話』 (ベストセラーズ、1999年)
- 『これが英国労働党だ』 (新潮社、1999年)
- 『ロングパス―サッカー誕生から英国プレミアリーグまで』 (新潮社、2000年)
- 『吾輩は「黒帯」である―日本人拳士ロンドン道場痛快修行記』 (小学館、2000年)
- 『英国議会政治に学べ』 (新潮社、2001年)
- 『戦争に強くなる本 入門・太平洋戦争―どの本を読み、どんな知識を身につけるべきか (経済界、2001年)
- 『これでもイギリスが好きですか?』 (平凡社、2003年)
- 『あなたはハワイに住めますか』 (ミスターパートナー、2003年)
- 『戦争の真実―日露戦争、大東亜戦争、そしてイラク派遣』 (経済界、2004年)
- 『しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差』 (平凡社、2005年)
- 『東京・同時多発テロ―日本攻撃計画シミュレーション』 (角川書店、2005年)
[編集] 共著
- (清谷信一)『ポスト団塊世代の日本再建計画』 (中央公論社、1995年)
- (石川由美)『日英カップルのロンドン暮らしの手帖』 (筑摩書房、1997年)
- (清谷信一)『真・大東亜戦争―World War 1 1915帝国陸海軍欧州ニ征ク』 (ベストセラーズ、2001年)
- (葛岡智恭)『サッカーを知的に愉しむ』 (光文社、2002年)
- (清谷信一)『熱砂の旭日旗―パレスチナ挺身作戦』 (経済界、2002年)
- (葛岡智恭)『野球型vs.サッカー型―豊かさへの球技文化論』 (平凡社、2004年)
- (葛岡智恭)『昔、革命的だったお父さんたちへ―「団塊世代」の登場と終焉』 (平凡社、2005年)
- (斎藤貴男)『ニッポン不公正社会』 (平凡社、2006年)
- (清谷信一)『すぐわかる国防学』 (角川学芸出版、2006年)
[編集] 編著書
- 『ロンドンのおいしいいただき方―旅が10倍面白くなるとっておきのトラベルガイド』 (徳間書店、1996年)
[編集] 訳書
- ヘクター・C・バイウォーター著『太平洋大海戦』 (ベストセラーズ、1994年) 清谷信一との共訳
カテゴリ: 1958年生 | 日本のジャーナリスト