東三河六騎衆
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東三河六騎衆(ひがしみかわろっきしゅう)は、戦国時代に三河国宝飯郡に土着し、渥美郡に進出し、この地域を実効支配した豪族(土豪)であった牧野氏・真木(槙)氏・岩瀬氏・野瀬(能勢)氏・稲垣氏・山本氏の六氏を指す。東三河司頭と称されることもある。
西の岡崎城主・松平氏(徳川氏)、東の戦国大名・今川氏の力関係で揺れ動き、渥美郡の土豪・戸田氏と対立していた。
諸説があるが遅くても永禄8年(1565年)までに、徳川家康に降伏して領地の全部・あるいは一部を安堵された。
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