木立彰成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木立 章成(きだち あきなり 1973年10月13日- )は日本の元プロ野球選手。岩手県北上市出身。専修大学北上高等学校卒。遊撃手。右投右打。
[編集] 来歴・人物
高校時代内野手としてチームを引っ張り専大北上高校を初の甲子園出場に導いたが2回戦で敗退。チームメイトに元広島東洋カープの井上浩司がいた。
1992年阪神タイガースにドラフト7位で入団。一軍出場のないまま1996年に戦力外通告を受け任意引退となったがスカウト転身の打診を受け23歳の若さでスカウトに就任も1年で退団。その後は盛岡の実家に戻り家業を継いだが2005年、社会人野球のクラブチーム「カウボーイズ岩手21(現・岩手21赤べこ野球軍団)」の監督に就任した。
[編集] 背番号
- 59(1992年~1996年)
[編集] 関連項目
カテゴリ: 日本の野球選手 | 阪神タイガース及びその前身球団の選手 | 1973年生 | 岩手県出身の人物