新営市

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台湾省台南県新営市
地理
位置	東経120°00" 北緯23°00"
面積	49.5737km²
人口
戸口(2006年6月)	25,533戸
人口(2006年6月)	78,621人
政治
行政区分	県轄市
市長	李宗智
地方自治機関	新営市民代表会
下部行政区画	29里630鄰
その他
郵便番号	730
市外局番	06
市花	-
市鳥	-
市木	-
別称	---
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新営市（しんえいし、Xinying、シンイン）は、台湾台南県の県政府所在地である。

[編集] 地理

新営市は台南県の北端に位置し、北回帰線の南20kmの急水渓北岸に位置している。嘉南平原の中心として東は東山郷と、南は柳営郷と、西は塩水鎮と、北は後壁郷と接している。平原に位置し丘陵地や森林地帯、保安林区は存在していないため開発はかなり進行しており91%の土地が既に利用され、未開発地域は新営淨水場の北、急水渓が水源として保護されている地域等に限定されている。

気候は北回帰線の南に位置し、また暖流の影響を受け亜熱帯海洋性気候に属している。年間平均気温は23℃、年間降水量は2,000mmとなっている。

[編集] 歴史

新営市は明末、鄭成功が反清復明の活動を行なった地域であり、軍隊を駐留させたことから「新営」と命名された。清代に入り康熙年間になると新営は諸羅県大奎壁村に帰属し、乾隆年間以降は嘉義県太子宮堡及び一部分は鉄線橋堡に帰属することとなった。日本統治時代は太子宮の管轄と改編されて「太子宮堡新営庄」となり、後に「台南州新営業郡新営庄」と改編された。光復後は台南県政府が新営鎮に設置され、塩水鎮に代わって台南地方の中心地としての地位を確立した。

[編集] 経済

[編集] 行政区

[編集] 歴代市長

代	氏名	退任日
鎮長	初代	沈銀来	1951年8月1日	1968年2月28日
鎮長	第2代	陳哲仁	1968年3月1日	1978年2月28日
鎮長市長	第3代初代	周金澤	1978年3月1日	1981年12月25日
市長	第2代	林加直	1982年3月1日	1986年2月28日
市長	第3代	顔継斌	1986年3月1日	1992年4月12日
市長	代理第4代	黄金鏞	1992年4月12日 1992年8月1日	1992年7月31日 1998年2月28日
市長	第5代	陳慶泰	1998年3月1日	2002年2月28日
市長	第6代	李宗智	2002年3月1日	現職

[編集] 教育

区分	数	名称
大学	0	-
技学	0	-
高中	3	国立新営高級中学私立南光中学私立興国中学
高職	2	国立新営高級工業職業学校私立育徳工商職業学校
国中	3	台南県立南新国民中学台南県立新東国民中学台南県立太子国民中学
国小	10	台南県立新営国民小学台南県立新進国民小学台南県立新民国民小学台南県立公誠国民小学台南県立土庫国民小学台南県立南梓国民小学台南県立新生国民小学台南県立新橋国民小学台南県立新興国民小学台南県立新泰国民小学

[編集] 交通

種別	路線名称	その他
鉄道	縦貫線	新営駅
高速道路	中山高速道路	新営IC
省道	省1線

[編集] 観光

太子宮
鉄線橋通済宮
茅港尾天后宮

[編集] 関連項目

新営市公所

台南県の行政区画

県轄市:	新営市 \| 永康市
鎮:	塩水鎮 \| 白河鎮 \| 麻豆鎮 \| 佳里鎮 \| 新化鎮 \| 善化鎮 \| 学甲鎮
郷:	柳営郷 \| 後壁郷 \| 東山郷 \| 下営郷 \| 六甲郷 \| 官田郷 \| 大内郷 \| 西港郷 \| 七股郷 \| 将軍郷 \| 北門郷 \| 新市郷 \| 安定郷 \| 山上郷 \| 玉井郷 \| 楠西郷 \| 南化郷 \| 左鎮郷 \| 仁徳郷 \| 帰仁郷 \| 関廟郷 \| 龍崎郷