救難強化巡視船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
救難強化巡視船(きゅうなんきょうかじゅんしせん)は、海上保安庁の巡視船のうち、特に特殊海難等に対応するために救難体制を強化した巡視船。潜水士による潜水隊が乗船しており、特殊な海難に対応するためのアクアリフターや潜水装備、各種救難装備を保有している。多くはヘリコプターとの救難連携をするためヘリ離着船甲板を装備している。
[編集] 救難強化巡視船
- 第一管区 - 巡視船えりも(釧路海上保安部)
- 第二管区 - 巡視船くりこま(塩釜海上保安部)
- 第三管区 - 巡視船いず(横浜海上保安部)
- 第四管区 - 巡視船いすず(鳥羽海上保安部)
- 第五管区 - 巡視船とさ(高知海上保安部)
- 第六管区 - 巡視船みささ(呉海上保安部)
- 第七管区 - 巡視船はかた(福岡海上保安部)
- 第八管区 - 巡視船おき(境海上保安部)
- 第九管区 - 巡視船やひこ(新潟海上保安部)
- 第十管区 - 巡視船さつま(鹿児島海上保安部)
- 第十一管区 - 巡視船くだか(本部)