愛媛県道16号松山伊予線
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愛媛県道16号松山伊予線(えひめけんどう16ごう まつやまいよせん)は、愛媛県松山市から伊予市までほぼ南北に走る主要地方道である。
国道56号・松山松前伊予線との交点である和泉交差点から南東に分岐し、伊予川内線までを結ぶ全長6km余りの道路。余り長くはないが、松山市の市坪地区や古川地区の人口密集地等を通過する道路なので、地域住民の最重要道路の1つとなっている。
目次 |
[編集] 通過市町村
[編集] 主な接続道路
[編集] 松山市
- 国道56号
- 愛媛県道190号久米垣生線
- 愛媛県道326号松山松前伊予線
[編集] 伊予郡松前町
- 愛媛県道214号八倉松前線
- 愛媛県道218号北伊予停車場線
[編集] 伊予市
[編集] 沿線周辺の主な施設
[編集] 鉄道駅
[編集] バス駅
[編集] 教育施設
[編集] 名称・愛称
- 古川通り
[編集] 備考
- かつて国道56号からの分岐直後は通勤時間帯に限り、国道からの流入を禁止する一方通行路となっていたが、現在では規制を解除している。
- また、国道56号から松山市と伊予郡松前町の市町境となる中川原橋付近までは、朝夕の通勤時間帯に慢性的な渋滞を引き起こしている。
- 松山市和泉北に石手川にかかる「和泉橋」があり松前町から松山市へ向けて走ると、橋を越えたところに進行方向が「左」「右斜め前」「右」の3通りの交差点がある。「右斜め前」と「右」での車線が異なることから、事故誘発につながるとドライバーの混乱を招いている。
- 松前町内にはバイパスが完成・供給されたが、バス停は未だ旧道にあるため伊予鉄道郊外バスの31番「北伊予線」は、旧道を走る。
- この主要地方道を利用すると松山市の中心地まで一気に乗り入れることができることから、松前町や伊予市の沿線地域はベッドタウンとして開発が進んでいる。
[編集] 関連項目
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