志村 鐵一(しむら てついち)は、豊平川渡守として札幌に初めて居住した人で、札幌開祖と呼ばれている。
同氏の顕彰碑によると、もともとは信州の剣客だった。1857年(安政4年)に幕命により豊平川渡守兼駅逓として現在の豊平橋付近に移住することとなった。
住居跡(現在の同市豊平区豊平3条1丁目付近)の遺跡に顕彰碑が建立されたが、1967年(昭和42年)新豊平橋の架橋に伴い同市豊平4条1丁目に移転している。
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