張虎
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張虎(ちょうこ)
- 張虎 (魏の将)(ちょうこ、195年?-?)は、三国時代の魏の武将。張遼の子。三国志演義では楽進の子・楽綝とペアで描かれ、蜀の北伐で常に蜀軍に敗れ、更には蜀軍に捕らえられた時には裸にされて陣に戻されたという凡将として描かれているが、正史に於いては違い、それなりに有能な武将として書かれている。また司馬懿の配下として公孫淵討伐でも活躍した。後に偏将軍にまで昇進。
- 張虎 (劉表の配下)(ちょうこ、生没年不明)は、三国時代後漢末期の劉表配下の将。荊州で劉表と孫堅が争った際、劉表配下の黄祖に従う。しかし、孫堅配下の韓当と三十余合の激闘を繰り広げるが、倒される。
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