弘仁

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弘仁（こうにん）は、日本の元号の一つ。大同の後、天長の前。810年から823年までの期間を指す。この時代の天皇は嵯峨天皇、淳和天皇。

目次 1 改元 2 出典 3 弘仁期におきた出来事 4 西暦との対照表 5 関連項目

[編集] 改元

• 大同5年9月19日（ユリウス暦810年10月20日） により改元
• 弘仁15年1月5日（ユリウス暦824年2月8日） 天長に改元

[編集] 出典

[編集] 弘仁期におきた出来事

• 弘仁7年、空海が高野山金剛峯寺を開く。
• 弘仁11年（820年）、弘仁格式完成
• 弘仁13年、景戒『日本現報善悪霊異記』を編集。

弘仁年間、嵯峨天皇、検非違使の設置。

[編集] 西暦との対照表

弘仁	元年	2年	3年	4年	5年	6年	7年	8年	9年	10年
西暦	810年	811年	812年	813年	814年	815年	816年	817年	818年	819年
干支	庚寅	辛卯	壬辰	癸巳	甲午	乙未	丙申	丁酉	戊戌	己亥

弘仁	11年	12年	13年	14年	15年
西暦	820年	821年	822年	823年	824年
干支	庚子	辛丑	壬寅	癸卯	甲辰

[編集] 関連項目