建勲神社
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建勲神社 | |
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所在地 | 京都府京都市北区野北船岡町49 |
位置 | -- |
主祭神 | 織田信長公 |
社格等 | 別格官幣社・別表神社 |
創建 | 明治3年(1870年) |
本殿の様式 | -- |
例祭 | 7月1日 |
主な神事 | -- |
建勲神社(たけいさおじんじゃ)は、京都市北区の船岡山の中腹にある神社である。織田信長を主祭神とし、子の織田信忠を配祀する。旧社格は別格官幣社。正しくは「たけいさおじんじゃ」と読むが、一般には「けんくんじんじゃ」と呼ばれ、「建勲(けんくん)さん」と通称される。旧称建織田社(たけおだしゃ)、建勲社。
目次 |
[編集] 歴史
明治2年(1869年)、戦国時代を天下統一、朝儀復興などを進めた織田信長を賛えるための建織田社の創建が決定し、翌明治3年、東京の織田信長の子孫の邸内と織田家旧領地の山形県天童市に建勲社が造営された。明治8年に別格官幣社に列格した。
現在地の船岡山は平安京の四神相応の玄武に位置し、豊臣秀吉によって信長の廟所と定められた地である。その船岡山に神社を移すことになり、明治13年、社殿が竣工して東京より遷座した。
[編集] 文化財
- 重要文化財
- 刀 無銘(義元左文字)
- 紺糸威胴丸
- 信長公記 太田牛一自筆本
[編集] 祭事
永禄11年(1568年)の信長上洛の日に因み、10月19日に船岡大祭が行われる。
[編集] 外部リンク
- 建勲神社(玄松子)
[編集] 天童市の建勲神社
建勲神社 | |
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所在地 | 天童市天童字城山1043 |
位置 | -- |
主祭神 | 織田信長公 |
社格等 | 県社 |
創建 | 明治3年(1870年) |
本殿の様式 | -- |
例祭 | -- |
主な神事 | -- |
上述のように山形県天童市にも織田信長を祀る建勲神社がある。
明治3年、織田信長の子孫で天童藩知藩事の織田信敏が城山(現 舞鶴山)山頂に創建した。当初は建織田社(たけしおりたしゃ)であったが、後に建勲社(たけいさおしゃ)に改称した。明治17年(1884年)に現在地に遷座した。旧社格は県社。