帯広大谷短期大学
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帯広大谷短期大学(おびひろおおたにたんきだいがく 英称:Obihiro Ohtani Junior College)は、北海道河東郡音更町にある私立短期大学。十勝支庁では唯一の短大で、3学科からなる。元々は、女子のみの受け入れだったが現在は共学化されている。関連校の大谷大学への編入者も目立つ。
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[編集] 沿革
- 1960年 帯広大谷短期大学として開学。帯広市西5条南20-1
- 1962年 生活科学科が増設される。
- 1966年 社会福祉科を増設。
- 1989年 キャンパスを音更町に移転。
- 1989年 社会福祉科を専攻分離する。
- 社会福祉専攻
- 介護福祉専攻
[編集] 運営主体
- 学校法人帯広大谷学園
[編集] 歴代学長
- 佐々木象山
- 福島正浩
- 高木昭作
- 伊藤篤
- 多田稔
[編集] 特色
- 1960年4月帯広市で開校。1988年に現校舎(音更町希望が丘)が竣工し、移転している。
- 卒業生は道内各地で活躍している。特に、福祉の需要が多い昨今での社会福祉科と介護福祉科の就職率は高い。
- 蘭華祭(学祭)でのライヴが人気であり、古くはMr.childrenや槇原敬之、TOSHI(X-JAPAN)など、最近だとHigh-lowsやEASTERN YOUTH、氣志團、Miss mondayがライヴアクトとして出演している。
- また、蘭華祭のライヴ出演者はその後ヒットに恵まれるという伝説も生まれている。現にMr.childrenが出演した1992年の翌年にCROSS ROADでミリオンヒットを記録し、今の基礎となった事や、One Night Carnivalでスマッシュヒットを記録したばかりの氣志團が2002年に出演し、現在では周知の通り活躍しているように、蘭華祭のプロモーターは先見の目があるとのことで学内では伝説化されている。
[編集] 学科
- 総合文化学科
- 生活科学科
- 社会福祉科
- 社会福祉専攻
- 介護福祉専攻
[編集] 修業年限
- 総合文化学科:昼間部2年制
- 生活科学科:昼間部2年制
- 社会福祉科
- 社会福祉専攻:昼間部2年制
- 介護福祉専攻:昼間部2年制
[編集] 卒業所要単位
- 総合文化学科:62単位以上
- 生活科学科:62単位以上
- 社会福祉科
- 社会福祉専攻:62単位以上
- 介護福祉専攻:62単位以上
[編集] 取得資格・免許状
- 中学校国語科教諭二種免許状
- 総合文化学科
- 中学校家庭科教諭二種免許状
- 生活科学科
- 栄養士資格・栄養教諭二種免許状
- 生活科学科
- 介護福祉士資格
- 社会福祉学科
- 介護福祉専攻
- 社会福祉学科
- 保育士資格
- 社会福祉学科
- 社会福祉専攻
- 社会福祉学科
[編集] 就職実績
- 総合文化学科
- 生活科学科
- 社会福祉科
- 社会福祉専攻
- 介護福祉専攻
[編集] 編入・進学実績
[編集] 所在地
- 〒080-0335 北海道河東郡音更町希望が丘3
[編集] 連絡先
- ℡:0155-42-4444
[編集] アクセス
[編集] 参考文献
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行、1980年)
- 『昭和62年度全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『99全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪5月臨時増刊』(2000年度。旺文社)
- 『帯広大谷短期大学2001』(入学案内)ほか