川田広樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川田 広樹(かわだ ひろき 1973年2月1日 - )は、吉本興業東京支社所属のお笑い芸人で、ガレッジセールのツッコミ担当。沖縄県那覇市出身。身長177cm、血液型A型。
[編集] 人物
1995年に中学校の同級生であるゴリとコンビ結成。担当は主にツッコミ。性格は控えめだがかなりの天然ボケである。100円ショップで「これいくらですか?」と言ったり、東京に来て初めて電車に乗った時に手を挙げたなどというエピソードもある。また笑っていいともの放送終了後、他のメンバーと叩いてかぶってじゃんけんぽんをした際、なぜかピコハンで自分の頭を叩いた(しかも2回)。 実は彼の母親も天然ボケであり、沖縄での凱旋ライブの時に母親が息子に挨拶したいとの理由でいきなり舞台に上がってきたことも。
売れない時期はロンドンブーツ1号2号の田村亮の自宅に住んでおり、2000年にバイク事故で田村亮が両腕を骨折した時には生活全般すべての世話をしていた。
私生活では2003年に大阪出身の女性と結婚し、2005年11月には娘が生まれた。
2005年1月に放送された「笑いの祭典!! ザ・ドリームマッチ'05」ではウド鈴木とコンビを組んだ。最初はお互いコンビでネタを作ったことがなく、不安があったが、ダブルボケというスタイルでネタを行った。優勝は逃したものの予想外の健闘だった。
顔がオリックス・バファローズの谷佳知選手に似ている。その為、「ヤワラちゃん元気?」とよく言われることになる。
相方のゴリが、「ゴリエ」で売れたが、本人は、「川ちゃん」と言う男性の設定だったが、とことんゴリエと付き合いながら他の女性と付き合ったりゴリエが稼いだ金を全て巻き上げたりと悪役だった為にパッとせず、最近は、ゴリエのライバル「じゅんじゅん」と言う女性役もやるようになった。その後、サルヂエなどの単独出演をするようになった。