岡村隆則
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岡村 隆則(おかむら たかのり、1954年10月2日 - )は、西武ライオンズに所属したプロ野球選手。ポジションは外野手。1988年限りで現役を引退、現在は西武のスカウト。
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[編集] 来歴・人物
1985年5月22日にサイクルヒットを達成した。外野守備のスペシャリストとして西武黄金時代造りに貢献。1986年の日本シリーズ第8戦では西武1点リードの8回裏ワンアウトランナー2塁でのセンターへのヒット性のライナーを好捕し、更に飛び出した2塁ランナーの今井譲二を刺して併殺としてピンチを切り抜けている。
[編集] 略歴
- 投打 左/左
- 出身地 山口県
- 血液型 A型
- 球歴・入団経緯 柳井高(甲子園出場) - 中央大 - 河合楽器 - 西武ライオンズ(1981年-1988年)
- プロ入り年度・ドラフト順位 1980年(ドラフト2位)
[編集] 通算成績
- 493試合 打率.230(669打数149安打)10本塁打 80打点 28盗塁
[編集] 関連項目
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