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小田原提灯(おだわらちょうちん)は、提灯の一種。
東海道の宿場町であった小田原では、旅人が携帯するのに便利なようにと、同地在住の職人・甚左衛門が、畳んだ時に胴の部分が蓋に収まるように作ったのが最初といわれる。
毎年7月の第4土曜・日曜に『あかりの祭典小田原ちょうちん夏まつり』を行っている。
提灯の形を応用して、飲み終わった時畳んで小さく収納できるペットボトル『小田原ちょうちん・旅名水』を開発。 雑菌の混入により、一時期販売を見合わせていたものの、2005年4月より再販売。
童謡「おさるのかごや」に登場する。
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小田原TMO