富士見ヤングミステリー大賞
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富士見ヤングミステリー大賞（ふじみやんぐみすてりーたいしょう）は、富士見書房が毎年主催している、ミステリー及びホラーに属する長編小説を対象としたライトノベルの賞である。受賞作は富士見ミステリー文庫から発売されている。
「ミステリー」と冠しているが、ライトノベルの賞であることから、謎解きやホラーの面と同時にキャラクターの魅力が強く求められる傾向がある。
目次 |
[編集] 受賞者
受賞者の後に記してあるのは受賞作。
[編集] 第1回 （2000年）
- 大賞
- 深見真『戦う少女と残酷な少年』
[編集] 第2回 （2001年）
- 優秀賞
- 時海結以『業多姫』
- 師走トオル『タクティカル・ジャッジメント』
- 竹河聖賞
- 上田志岐『ぐるぐる渦巻きの名探偵』
[編集] 第3回 （2002年）
- 大賞
- 田代裕彦『平井骸惚此中ニ有リ』
- 佳作
- 岡村流生『黒と白のデュエット』
- 名島ちはや『仮面は夜に踊る』
- 井上雅彦賞
- 壱乗寺かるた『さよならトロイメライ』
[編集] 第4回 （2003年）
- 大賞
- 海冬レイジ『バクト!』
- 佳作
- 木ノ歌詠『フォルマント・ブルー カラっぽの僕に、君はうたう。』
[編集] 第5回 （2004年）
[編集] 第6回 （2005年）
- 大賞
- 厚木隼『Acacia! ～明るい未来と幸せな現在のために～』
- 佳作
- 尾関修一『ヴァーテックテイルズ あるいはM婦人の犯罪』
- 奨励賞
- 沖永徹明『生神モラトリアム』
