富士見ティーンエイジファンクラブ
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富士見ティーンエイジファンクラブ(ふじみ-)は、声優の明坂聡美、長谷川静香、波多野桃子がパーソナリティーを務めるラジオ大阪のラジオ番組(アニラジ番組)。
通称「FTAF」(Fujimi TeenAge Fun club)、「FTF」、「ふたっふ」、「ふたふー」など。
2006年4月9日放送開始。1314 V-STATION枠内で毎週日曜日・深夜23:00~23:30で放送中 (2006年10月現在)。
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[編集] 概要
- 番組公式Webサイトにて、過去十数回分をオンデマンドで配信。通常、本放送の約24時間後に配信開始。
- 仁美と有佳のどらごんデンタルクリニックに代わる、富士見書房の提供番組である。
- 月刊ドラゴンマガジンにはこの番組を紹介するコーナーがある。
- 番組冒頭のあいさつは「ふたふー」。番組略称の「FTAF」から。
- ペンネームの呼び名は「会員ネーム」。加えて、5桁の会員番号を投稿者が自分で決める。
- パーソナリティの会員番号は、明坂が「会員番号00001」、波多野が「会員番号00002」、長谷川が「会員番号00003」。明坂が1月生まれ、波多野が2月生まれなのでこの順番になった(ただし長谷川は3月ではなく9月生まれ)。「番組スタッフのツノダさん」が00004、「構成作家のカワグチさん」が00005で、リスナーは00006から。
- 番組内で、明坂聡美は「お嬢」、長谷川静香は「ボス」、波多野桃子は「桃ちゃん」と呼ばれる。ただし、最初に呼び名を決めたときは長谷川は「静香ちゃん」だった。
- 初期はリーダーが決められていた。最初のリーダーは明坂。明坂はリーダーになることを嫌がったが、多数決でむりやり決められた。5月頭にとつぜんリーダーは月替わりとなり、長谷川が5月リーダーに。その後いつのまにかリーダー制は消滅。
- 頻繁に秋葉原で公開録音する。とりわけ2006年8月には、秋葉原の東京アニメセンターで6週連続公開録音を敢行した。
[編集] 主なコーナー
- ふつおた
- 普通のお便り。
- 『とれふぁんクラブ』
- 流行ってるコトやモノ、言葉などを募集。「とれふぁん」は「トレンド」+「ファッション」より。2006年9月で終了。
- 富士見お料理クラブ
- 富士見書房の作品を料理に見立てたレシピ風の紹介文を募集。2006年9月で終了。
- フジQクラブ
- パーソナリティが、ある富士見書房作品の一部分(3人が別々のページ)を朗読し、リスナーが作品名を当てる。「フジQ」は「富士見作品クエスチョン」の略。2006年9月で終了。
- 乙女てぃーちんぐクラブ
- 10代の乙女であるパーソナリティたちに訊きたいことや教えてもらいたいことを募集。
- オープニングトーク
- パーソナリティ1人が週替わりで30秒のフリートークをする。2006年10月からの新コーナー。
- 富士見伝言板
- 会員リスナーが番組を使ってやり取りする。もっぱら、リスナーの質問に対する答えを募集している。2006年10月からの新コーナー。
- 富士見ひとこま劇場
- 女の子キャラクターふじみちゃんが叫んでる台詞を募集。2006年10月15日からの新コーナー。
- ラジオドラマ
- 詳細は#ラジオドラマを参照。
[編集] ゲスト
富士見書房で執筆している作家などが登場している。
- 水野良・築地俊彦 (2006年8月13日)
- あざの耕平 (2006年9月3日)
- 舞阪洸 (2006年10月15日)
- さっち・小松ドラゴンエイジピュア副編集長 (2006年11月26日)
- あざの耕平・水野良・築地俊彦 (2006年12月17日、電話出演)
[編集] ラジオドラマ
富士見書房の小説・漫画を原作にしたラジオドラマが2006年6月から放送されている。
- ご愁傷さま二ノ宮くん(2006年6月25日~)
- ゼロイン(2006年8月6日~)
- 伝説の勇者の伝説(2006年9月3日~)
- 仮面のメイドガイ(2006年10月15日~11月5日・全4回)
- 鋼殻のレギオス(2006年11月12日~)
- SHI-NO -シノ-(2006年12月17日~)
[編集] 外部リンク
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