宍粟郡

（日本 > 兵庫県 > 宍粟郡）

宍粟郡（しそうぐん）は、兵庫県にあった郡。

2006年 3月27日に安富町が姫路市に編入したため消滅した。

[編集] 沿革

1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行に伴い、宍粟郡に山崎町と18の村が成立する。（1町18村）
1954年（昭和29年）10月1日 - 菅野村が山崎町に編入。（1町17村）
1955年（昭和30年）7月20日（1町10村）
- 山崎町・城下村・戸原村・河東村・蔦沢村・神野村・土万村が合併し、山崎町が発足。
- 三河村が佐用郡中安村・徳久村と合併し、佐用郡南光町が発足、郡より離脱。
1956年（昭和31年）4月1日 - 神戸村・染河内村・下三方村が合併し、一宮町が発足。（2町7村）
1956年（昭和31年）7月1日 - 安師村・富栖村が合併し、安富町が発足。（3町5村）
1956年（昭和31年）9月30日（4町1村）
- 一宮町・三方村・繁盛村が合併し、一宮町が発足。
- 西谷村・奥谷村が合併し、波賀町が発足。
1960年（昭和35年）1月1日 - 千種村が町制施行し千種町となる。（5町）
2005年（平成17年）4月1日 - 一宮町・千種町・波賀町・山崎町が合併し、宍粟市が発足、郡より離脱。（1町）
2006年（平成18年）3月27日 - 安富町が姫路市に編入。同日宍粟郡消滅。