大阪市立貝塚養護学校
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大阪市立貝塚養護学校(おおさかしりつかいづかようごがっこう)は、大阪府貝塚市にある養護学校である。病弱や心身障害・肥満児を対象とした教育を行っているほか、大阪市内の病院へ訪問教育も行っている。
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[編集] 沿革
- 1948年 大阪市立少年保養所内に小学校分教室設置(大阪市立大宝・南小学校)
- 時期不明 大阪市立郊外貝塚小中学校として独立
- 1958年 現校名となる
- 1960年 寄宿舎設置
- 1973年 生活習慣病や心身障害を持つ生徒の受け入れ開始
[編集] 概要
病弱や心身障害・肥満児を対象とした教育を行っているほか、大阪市内の病院へ訪問教育も行っている。寄宿舎生活を基本としている。
大阪市教育委員会は2006年11月に、児童・生徒の新規受け入れを停止し、在校生が卒業次第廃校にする方針を発表。保護者や教職員は廃校方針に反対し、「貝塚養護学校の子どもと教育を守る会」を結成して廃校撤回を求める取り組みをすすめている。
[編集] 学部
- 小学部
- 中学部
[編集] 所在地
- 〒597-0043 大阪府貝塚市橋本1175