大野町 (北海道)
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大野町(おおのちょう)は、北海道渡島支庁中部にあった町。 北海道の水田発祥の地。
町名の由来は以下の複数の説がある。
- かつてこの地が広い野原だったことに由来
- この地への移住者の郷土名
- アイヌ語の「オンネ」(大きい方の意)より
上磯町・大野町による協議した結果、合併し市制施行することになった。新市名は「北斗市」。
2005年2月28日に合併調印式を行い、2006年2月1日に合併した。なお、大野町役場は北斗市の分庁舎となっている。
北海道新幹線開通時には、渡島大野駅が新函館駅と改名し、北海道新幹線の停車駅となる予定。新幹線開業に向けて、駅付近の開発が計画・進行中である。
目次 |
[編集] 地理
渡島管内中部に位置。南部は平野で、北部は山岳。 町を南東から北西にかけて大野川、国道227号が縦断する。
- 山:
- 河川: 大野川
- 湖沼:
[編集] 隣接している自治体
[編集] 沿革
[編集] 経済
基幹産業は農業(稲作、畑作)。 北海道の水田発祥の地で、1685年から稲作が行われている記録がある。
[編集] 教育
- 道立高等学校
- 北海道大野農業高等学校
- 中学校
- 大野
- 小学校
- 市渡、大野、島川、萩野
[編集] 交通
[編集] 鉄道
渡島大野駅は北海道新幹線開通時、新函館駅になる予定。
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- せせらぎ温泉
- 佐々木観光アヤメ園
- 北海道水田発祥の地碑
- 八郎沼公園
- 匠の森公園