大樹町
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大樹町(たいきちょう)は、北海道十勝支庁南部にある町である。
「宇宙のまちづくり」を標榜し、航空や宇宙分野での実験や飛行試験を積極的に誘致している。カントリーサインも滑走路を背景とした宇宙往還機らしきものとなっている。
町名の由来は、アイヌ語の「タイキウシ」(大木が群生するところ)から。
ミニバレー発祥の地。
目次 |
[編集] 地理
十勝支庁の南部に位置。 西部は日高山脈に由来する山岳地帯、東部は平地で太平洋に接する。 沿岸部にはいくつかの沼が点在する。
- 山: 神威岳(1600m)、ペテガリ岳(1736m)
- 河川: 歴舟川
- 湖沼: 生花苗沼(生花湖・オイカマナイトー)、ホロカヤントー、キモントー
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
- 1928年 広尾郡広尾村(現広尾町)から分村、広尾郡大樹村
- 1930年 国鉄広尾線延伸、大樹駅開業。
- 1949年 広尾郡忠類村が分村
- 1951年 町制施行、大樹町
- 1955年 十勝郡大津村の一部を編入
- 1987年 広尾線廃止。
[編集] 経済
基幹産業は酪農、漁業。 雪印乳業大樹工場が置かれている。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 教育
- 高等学校
- 北海道大樹高等学校(道立)
- 中学校
- 尾田、大樹
- 小学校
- 石坂、尾田、大樹、中島
[編集] 交通
[編集] 空港
[編集] 鉄道
かつては広尾線が通っていたが、現在は廃止されている。
[編集] バス
- 十勝バス
[編集] 道路
- 一般国道
- 都道府県道
- 北海道道15号幕別大樹線(重複区間のみ)
- 北海道道55号清水大樹線
- 北海道道210号尾田豊頃停車場線
- 北海道道319号生花大樹線
- 北海道道501号旭浜大樹停車場線
- 北海道道622号幸徳大樹停車場線
- 北海道道657号美成忠類停車場線
- 北海道道773号萌和大樹停車場線
- 北海道道881号ホロカヤントー線
- 北海道道1002号光地園尾田線
- 北海道道1037号広尾大樹線
- 道の駅
- コスモール大樹
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 観光
[編集] 祭り
- 歴舟川清流まつり(8月)
- 柏林公園まつり(9月)
[編集] その他
[編集] 出身有名人
[編集] 外部リンク
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