大和葛城山
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大和葛城山(やまとかつらぎさん)は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境に位置する山。標高959.2m。近鉄沿線の観光地として和泉葛城山よりも知名度が高いため、単に葛城山と呼ばれることもある。
金剛生駒紀泉国定公園内にあり、北の二上山、南の金剛山とともに連峰をなしている金剛山地の山の一つ。山の形状がなだらかであるため、この付近を葛城高原と呼ぶこともある。
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[編集] 登山道
一般的に利用される登山道は、登山口までの交通の便がよい奈良県御所市から山頂に至る道である。近鉄ロープウェイが山麓の登山口から山頂付近を結んでおり、ほぼそのコースに沿っている。 道中には、櫛羅の滝、行者の滝などの滝がみられる。
このほか二上山、金剛山との縦走路がある。
[編集] 観光
- 山頂付近に多数植生しており、5月中旬から下旬ごろに開花。
- 宿泊施設
- 山頂付近に葛城高原ロッジが設けられている。
[編集] 葛城山へのアクセス
[編集] 関連項目
- 各都道府県の最高峰 (大阪府)
[編集] 外部リンク
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