大原家
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大原家(おおはらけ)は宇多源氏の流れを引く堂上家。江戸時代に庭田重条(にわた しげなが)(従一位・権大納言)(1650年~1725年)の養子大原栄敦(おおはら ひであつ)(正三位・左近衛中将)(1704年~1758年)を祖とする。
家格は羽林家。大原栄敦(ひであつ)の子大原重度(しげたび)(1725年~1793年)以降は権中納言を極官とする。幕末には大原重徳が尊攘派公卿として活躍した。
家業は神楽。江戸時代の家禄は30石。明治以降は大原重徳の功績により伯爵。
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