大久保 利世(おおくぼとしよ、寛政6年(1794年) - 文久3年(1863年))は薩摩藩士。通称は次右衛門。大久保利通の父。
大久保利堅の子として生まれる。琉球館付役を務めていたが嘉永2年(1849年)のお由羅騒動(高崎崩れ)に連座し翌年沖永良部島に流された。安政元年(1854年)7月罪を許され、翌2年(1855年)2月に戻る。年70で没した。戒名は熹直軒子老冠雪居士。
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