夏侯恵(かこうけい、生没年不詳)は、魏の人。夏侯淵の六男(三国志演義では三男)。字は稚権(稚權)(三国志演義では雅権)。
文才があり、上奏文をよく書いたという。よく鐘毓と議論を交わすことがあったが、夏侯恵の意見が採用されることの方が多かったという。楽安太守となったが37歳で亡くなった。
三国志演義では弟の夏侯和とともに司馬懿配下の武将として蜀の北伐を防いでいる。
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