堀直時

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堀 直時（ほり　なおとき）は、越後安田藩（村松藩）の初代藩主。

堀直時 凡例
時代	江戸時代前期
生誕	元和2年（1616年）
死没	寛永20年2月29日（1643年4月17日）
別名	七郎五郎（幼名）
戒名	華徳院芳屋浄香大居士
墓所	東京都杉並区松ノ木の華徳院
官位	従五位下、丹後守
藩	越後安田（村松）藩主
氏族	堀氏
父母	父：堀直寄、母：松平親政の娘
兄弟	兄：堀直次
妻	正室：池田長吉の娘
子	堀直吉

1616年、信濃飯山藩主・堀直寄の次男として生まれる。1639年、父の死去により、3万石を分与されて大名となり、安田藩を立藩した。1642年、堀直定が早世して本家の村上藩が断絶すると、村上藩遺臣によって後継ぎに擁立されたが、幕府からは後継ぎとして認められなかった。同年12月、従五位下、丹後守に叙任する。

1643年2月29日に死去。享年28。後を次男の直吉が継いだ。