土師氏

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土師氏（はじし）は古代の氏族。

天穂日命の末裔と伝わる野見宿禰が殉死者の代用品である埴輪を発明し、第11代天皇である垂仁天皇から「土師職」を、曾孫の身臣は仁徳天皇より改めて土師連姓を与えられたと言われている。渡来系とする説もある

土師氏は河内国に本拠を置き、隆盛を誇った。

やがて土師氏は、桓武天皇にカバネを与えられ、大江氏・菅原氏・秋篠氏に分かれていった。

[編集] 略系図

野見宿禰
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阿陀勝
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盤毘　　　　　伸毘
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土師身臣
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土師意富曽婆
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土師小鳥
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土師昨子
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土師大保度
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土師首
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土師兎 　　　土師八嶋　　　土師兄国
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土師土徳　 　土師身　　　　土師真敷
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土師富除　　 土師根麻呂　　土師弟麻呂
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土師祖麻呂 　土師甥　　　　土師百村
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土師和麿　 　土師宇庭　　　土師千村
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大枝諸上　 　菅原古人　　　秋篠安人
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大江氏へ　 　菅原氏へ