和田洋一 (スクウェア・エニックス)
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和田 洋一(わだ よういち、1959年5月28日 - )は、スクウェア・エニックス及びタイトー代表取締役社長、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)会長(2006年5月就任)。東京大学法学部卒業。
野村証券勤務を経て、2000年より株式会社スクウェア取締役。翌2001年、前社長・鈴木尚が劇場版「ファイナルファンタジー」の不振を始めとする諸要因に伴う業績悪化の責任を取って辞任したことに伴い、社長に就任。1996年のプレイステーション参入以降、断絶状態が続いていた任天堂との関係修復を実現した手腕が評価され2003年、エニックスと合併しスクウェア・エニックスとなった際も引き続き社長職に留まる。
岩田聡(任天堂)や小松清志(コーエー)らと並ぶゲーム業界の若手経営者として知られる。
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