内橋克人
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内橋 克人(うちはし かつと、1932年7月2日 - )は経済評論家。市場原理主義への対抗思潮をいち早く展開し、アメリカ流の構造改革に厳しく警鐘を鳴らす。
[編集] 経歴
兵庫県神戸市生まれ。神戸商科大学(現兵庫県立大学)卒業。神戸新聞記者を経て、1967年よりフリーとなる。日本の高度経済成長を支えた現場の技術者たちを活写した『匠の時代』で脚光を浴びる。読売テレビ制作のウェークアップ!のレギュラーコメンターもしていた。
[編集] 著書
- 『匠の時代』※「もうひとつの日本は可能だ」、「<節度の経済学>の時代」
- 『共生の大地』「規制緩和という悪夢」(内橋克人とグループ2001共著)
- 『浪費なき成長』「「人間復興の経済」を目指して」(城山三郎氏と対談)
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