ノート:公理
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「三角形の内角の和は180度である」は原論では「命題」として取り扱われており、公理(明らかに自明なこと)というよりも、むしろユークリッド幾何学として、証明すべきことのように思います。 「三角形の内角の和は180度である」は公理より除外してはいかがでしょうか?
- 平行線公準と同値なものの中で最も非専門家にもわかりやすく簡潔なもの、という観点で選びました。が、確かに普通は命題として扱いますし、少なくともコメント無しに書いておくのは適切でなかったと思います。すみませんでした。
- 直観的に理解できるような、初等幾何学あたりの公理を代わりに一点添えたいと思うのですが、何かよいものはありますでしょうか。Yugui 11:23 2004年1月23日 (UTC)
この記事の最初の節における「公理」を古典数学における(「原論」をもとにした)ものであるとすれば、公理として数学の特定分野における命題を記述するのは、多少問題があるような気がします。 個人的には、原論の公理は、数学というよりも哲学的な事象を記述していると思っています。 「公理」として「原論」に記述されている公理をそのまま記載し、その各々に対応したわかりやすい命題をコメント付きで記載するというのはどうでしょうか? NoriBeat 15:49 2004年1月27日 (UTC)