八千代銀行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 八千代銀行のデータ | |
| 統一金融機関コード | 0597 |
| SWIFTコード | YACYJPJT |
| 店舗数 | 84店 （2005年3月31日現在） |
| 設立日 | 1924年12月 |
| 本店 | |
| 所在地 | 〒160-8431 |
| 東京都新宿区新宿5-9-2 | |
| 電話番号 | 03-3352-2271 |
| 外部リンク | 八千代銀行 |
株式会社八千代銀行（やちよぎんこう）は、東京都新宿区に本店を置く第二地方銀行。
前身は信用金庫であり、1991年に普通銀行に転換した。信用金庫からの転換は、現在のところ同行が唯一である。
同行のATMでは、東京都民銀行と住友信託銀行のキャッシュカードによる出金については自行扱いとなる。
[編集] 沿革
- 1924年（大正13）12月 - 有限責任住宅土地信用購買組合調節社設立。
- 1931年（昭和6）1月 - 有限責任住宅土地信用購買組合調節社が有限責任信用組合調節社と名称変更。
- 1941年（昭和16）10月 - 保証責任町田町信用組合設立。
- 1943年（昭和18）4月 - 有限責任信用組合調節社が代々木信用組合と名称変更。
- 1951年（昭和26）7月 - 保証責任町田町信用組合と恩友信用組合が合併し、東神信用組合設立。
- 1951年（昭和26）10月
- 1954年（昭和29）1月 - 代々木信用金庫と東神信用金庫が合併し、八千代信用金庫設立。
- 1970年（昭和45）1月 - 八千代信用金庫が、日の出信用組合と合併。
- 1991年（平成3）4月 - 金融機関の合併及び転換に関する法律（昭和43年法律第86号）に基づく認可により普通銀行に転換し、株式会社八千代銀行を商号とする。
- 1999年（平成11）3月8日 - 相模原信用組合の事業を譲り受ける。
- 2000年（平成12）8月14日 - 株式会社国民銀行の営業を譲り受ける。
- 2006年（平成18）6月19日 - 株式会社住友信託銀行と業務・資本提携を締結。その後の公募増資を住友信託銀行が引き受け、筆頭株主に。
[編集] キャラクター
[編集] 特徴
第二地銀には珍しく元証券マンや都銀の中途を採用し学歴に関係のない完全実力主義は現在の世相をいち早く掴んでいると言える。 また、行員の風土は信金の泥臭い営業力と都銀並みの知識力を有し、第二地銀でありながら常に新しい風を業界に吹き込むのも納得といえよう。 それ故に経営理念について行けない行員が離職する事が多く人が定着しないのが唯一の弱点といわれている。
