全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
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全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会(ぜんこくこうとうがっこうせんばつ―たいかい)は、毎年3月末から4月の始めにかけて埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で開催される日本の高校ラグビーの大会である。通称「春の高校ラグビー」「春の熊谷」。全国高等学校ラグビーフットボール大会は全国高等学校総合体育大会の一環であるのに対し、この大会は全国高等学校選抜大会の位置づけにある。
東日本の学校を中心に、西日本の有力校を招待して1994年より行っていた「東日本選抜大会」を発展的に解消し、春の高校ラグビー日本一を決める大会として2000年に第1回大会が開催された。第1回大会は決勝のみ秩父宮ラグビー場で開催。
基本的に各地区の新人大会上位チーム全国9ブロックから16校が参加。
第5回大会(2004年)からは、前年度優勝ブロック枠と「チャレンジ枠」(選抜高等学校野球大会における「21世紀枠」に近い)が創設され、一部ブロックで1枠ずつ増え、24校になった。
[編集] 関連語句
- 全国高等学校選抜大会
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会(冬の大会)
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