修正資本主義(しゅうせいしほんしゅぎ、modified capitalism)とは、経済同友会が昭和22年(1947年)に発表した『企業経営の民主化 修正資本主義の構想』で用いた言葉。
経営者革命論、企業民主化論など、当時説かれた論調を背景に、所有と経営の分離などを進めるとした。この思想の背景には、戦後の労働運動の高揚もあった。
なお、ケインジアンや修正主義(混合経済体制、現代資本主義)のことを指してこう呼ぶこともある。
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