物理現象の時間的あるいは段階的な変化の際に、考えている系内で、ある物理量の総和が変化しないことをその物理量に関する保存則(ほぞんそく)という。
物理学において保存量は必ず対称性と結びついている。それは幾何学、特にトポロジーの分野において保存量が重要視されることと無関係ではない。なぜなら物理学はその背後に必ず幾何学を秘めているからである。
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