伊予鉄道420形電車
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420形電車は、かつて伊予鉄道に在籍していた電車。
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[編集] 生い立ち
121-123と同じく、戦後間もない1947年に三井造船玉野製作所で製造された京浜急行デハ400形が前身。
1969年、車体更新によって余剰となった旧車体が伊予鉄道に譲渡された。
譲渡の際、西武所沢工場で車体更新工事を受けている。
そのため、この車両も書類上は1969年西武所沢工場製となっている。
[編集] 運用
運転台付の制御車だったが、晩年は先頭に立つことはなく中間車代用となった。
[編集] 晩年
121-123と同様700系の増備により、1989年に廃車された。
[編集] 主要諸元
- 番号 製造所 製造年 廃車年 備考
- 421←西武所沢工場←京浜急行デハ400 三井造船玉野製作所 1947年 （1989年）
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