仙台電波工業高等専門学校
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仙台電波工業高等専門学校（せんだいでんぱこうぎょうこうとうせんもんがっこう）は、日本の高等専門学校。宮城県仙台市青葉区愛子中央に位置する。地元での通称は「電波高専」「仙台高専」または単に「電波」か、「電波高」と呼ばれることもある。 なお、高専大会等では「仙台電波」と表記。
仙台電波工業高等専門学校の英語表記 「Sendai National College of Technology」 の頭文字をとり、「SNCT」と言われることも。
同県内に宮城工業高等専門学校もあり、県外の人にとっては区別がついてないこともしばしばであったが、数年後にこの2高専が統合されることが決定した。
目次 |
[編集] 組織
[編集] 沿革
- 財団法人東北無線電信講習所として開所。
- 1943年11月1日
- 逓信省に移管、官立無線電信講習所仙台支所に。
- 官立仙台無線電信講習所として独立。
- 国立仙台電波高等学校となる。
- 1971年4月1日
- 国立仙台電波工業高等専門学校に改組。
- 2004年4月1日
- 独立行政法人国立高等専門学校機構仙台電波工業高等専門学校となる。
[編集] 設置学科
[編集] 学科
- 情報通信工学科(R科)
- 電子工学科(E科)
- 電子制御工学科(C科)
- 情報工学科(I科)
各学科の通称の由来は
- 情報通信："Radio(電波)"の頭文字よりR（古くは電波通信学科と称されていた）
- 電子工学："Electronics(電子工学)"の頭文字よりE
- 電子制御:"Control(制御)"の頭文字よりC
- 情報工学:"Information(情報)"の頭文字よりI
となっている。
[編集] 専攻科
- 情報システム工学専攻
- 電子システム工学専攻
[編集] 学園祭
毎年10月中旬（主に10月の第三土、日曜日）に行われる。正式には「高専祭」と言う。 ミスコン(主に女装男子が出場）やビンゴ、ギター部ライブなど多彩なイベントが催される。 第２学年まではクラスごとに屋台を出店しなければならない。他には部活や愛好会での出店がある。 しかし、地理的な関係上、一般客の足取りは少ない。
[編集] 同窓会
[編集] 出身者
- 丸山健二（作家）
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