京王2500形電車
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京王2500形電車は京王帝都電鉄京王線で使用されていた電車である。
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[編集] 概要
2500形は京王電軌が1937年(昭和12年)5月に御陵線を開業した際、貴賓車500号として製作したものである。 実際には中央本線に東浅川駅が開業したことにより皇族が利用されることは無かった。
[編集] 外見
- 14m車。
[編集] 側面
- 片開き2扉。のち3扉に改造
[編集] 歴史
- 1937年貴賓車500号が製作される。
- 1948年6月1日:東京急行電鉄(大東急)から京王帝都電鉄が分離独立し、京王帝都電鉄2500形となる。
- 1960年2010系用中間車(t)に改造され、2503号となる。
- 1968年2700系改造の(T)に置き換えられ、廃車。
- 京王電鉄の電車 ■Template ■ノート
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