中央山脈
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中央山脈(ちゅうおうさんみゃく、Chungyang Shanmo: チュンヤンシャンモー)、は、台湾島の脊梁山脈で、台湾五大山脈の1つである。全長340 km、最高峰は玉山の3952 m。台湾山脈、台湾中央山脈、シェンマイ山脈 (Shānmài -) とも呼ぶ。
中央山脈の北西には雪山山脈(シューエシャンシャンモー)、南西には阿里山山脈(アリシャンシャンモー)、東部には海岸山脈(ハイアンシャンモー)が、いずれも南北に走っている。
標高は3,000mを悠に越え、台湾最高峰の玉山(旧 新高山、標高3,952 m)を初め、秀姑巒山 (3825 m)、南湖大山 (3742 m)、合歓山 (合歡山、3714 m)、中央尖山 (3705 m)、関山 (關山、3668 m)、奇萊主山北峰 (3607 m)、向陽山 (3602 m)、奇萊主山 (3560 m)、三叉山 (3496 m)、丹大山 (3325 m)、能高山 (3262 m) の高峰が並ぶ。
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