不老伸行
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不老 伸行(ふろう のぶゆき、1980年1月1日 - )は日本のサッカー選手、サッカー指導者。愛媛県松山市出身。現役時代のポジションはゴールキーパー。身長180cm、体重78kg。
松山聖陵高校(所属チームは愛媛FCユース)から立命館大学へ進学。大学時代は3年連続で関西学生選抜に選ばれた。2001年、ヴィッセル神戸のゴールキーパーセレクションに合格。2002年シーズンから3年間在籍し、2004年限りで引退した。3年間の在籍期間中、公式戦の出場はかなわなかったものの、2004年の夏のプレシーズンマッチ・対ラツィオ戦に先発出場した。 現在はベガルタ仙台の育成部GLコーチ。
高校時代に所属していた愛媛FCユースでは、1997年の第77回天皇杯1回戦でアローズ北陸を破り、2種チームとしての天皇杯初勝利を経験している。 同2回戦では大会ベスト4に進出した東京ガスFC(現FC東京)相手に延長戦にもつれ込む接戦を演じるなど健闘を見せた。
[編集] 選手経歴
[編集] 代表歴
- U-16日本代表候補(1995年)
- U-17日本代表候補(1996年)
[編集] 指導者経歴
- ベガルタ仙台:育成部GKコーチ 2005-