下関国際高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下関国際高等学校(しものせきこくさいこうとうがっこう)は、山口県下関市にある私立の高等学校。設置者は学校法人下関学園。
1972年から2002年までの間、実質的には男子校であった。
目次 |
[編集] 沿革
- 1964年3月 学校法人下関学園認可。岡崎英夫理事長 就任。
- 1964年6月 下関電子工業高等学校設置認可。下関市壇之浦(下関電波専門学校)において、校長 櫛田薫、全日制課程電子科定員300名で開校。
- 1965年4月 下関市大字伊倉字四方山7番地に移転。
- 1967年4月 下関高等学校に改称。自動車科、女子経済科を増設。
- 1972年3月 女子経済科募集停止。
- 1972年4月 普通科を増設
- 1979年4月 附属幼稚園を設置。
- 1989年4月 電子科、自動車科を統合して電子機械科に改編。
- 1989年6月 創立25周年記念式典。
- 1993年4月 下関国際高等学校に改称。
- 1998年4月 普通科にBコース(ハングル・中国語会話コース)設置。
- 2002年4月 普通科にCコース(中国語通訳養成コース)設置。
- 2006年4月 通信制課程(単位制 普通科)設置。女子経済科を廃止。普通科中国語会話コースおよび普通科Cコースの募集停止。
[編集] 教育理念
[編集] 建学の綱領
- 一、 学徒の人格を陶冶し豊かな教養の基盤を培う
- 二、 真理を探究し、正義を愛し社会に貢献する人間を育成する
- 三、 自主・自立の精神を充ち自他の敬愛と協力によって文化の創造と発展に寄与する人材を育成する
[編集] 建学の精神
- 「自主、連帯、創造」
- 連帯感を培い、思いやりのある豊かな人間性を育てる。
- 身体を鍛え、ねばり強い精神を養う。
- 学力を高め、技術を磨き、逞しい生活力をつける。
[編集] 学科
[編集] 全日制課程
- 普通科
- 普通コース
- ハングル会話コース
- 電子機械科
- 電子情報コース
- 自動車工学コース
[編集] 通信制課程
- 普通科
[編集] 部活動
[編集] 体育系
- ウェイトリフティング部(山口県強化指定校)
- バレーボール部
- サッカー部
- 硬式野球部
[編集] 文化系
- 電子工作部
- 自動車工作部
[編集] 同好会
- 図書
- 吹奏楽
- 園芸
- 書道
- 軽音楽
- 卓球
- 進路研究会
- 異種文化交流会
[編集] 併設校
- 下関国際高等学校附属幼稚園
[編集] アクセス
[編集] 電車および新幹線
[編集] 路線バス(サンデン交通)
- 一の宮一丁目パス亭下車後、徒歩約3分
- 新下関駅南口バス亭下車後、徒歩約10分