ヨースタ・ニューストレム
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ヨースタ・ニューストレム(Gösta Nystroem、1890年10月13日 - 1966年8月9日)は、スウェーデンの作曲家。
シルヴベリ出身。パリに留学しヴァンサン・ダンディとレオニード・サバニエフに師事。帰国後は主にイェーテボリで活動。1930年代にはモダニストと見られていたが、現代から見ると穏健なモダニストである。フランス音楽の影響を受けているが、北欧的でロマン主義的な要素があり、それらは憂鬱や悲しみといった形で表現された。また人として芸術家として海から大きなインスピレーションを受けた。
交響曲を6曲作り、中でも「シンフォニア・エスプレッシヴァ」と「海の交響曲」の評価が高い。他に交響詩「北極光」、2つの弦楽合奏のための協奏曲、チェロと管弦楽のための協奏交響曲、フルート・ハープ・弦楽合奏のためのパルティータ、ヴァイオリン協奏曲、ヴィオラ協奏曲、ピアノ協奏曲などがある。
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